2009年第3クールアニメまとめ －大正野球娘－

大正野球娘
評価：★★★☆☆

第１話を見て「これは無いわ」と思ったが、知り合いに薦められて途中から見始めた。
男子野球部に勝つために少女達が頑張る、という内容だが スポ根モノではない。
野球の練習をしているシーンはそれほど多くなく、コメディタッチな話が多い。
ゆる～く話が進んでいくが、今時熱血スポ根モノもどうかと思うので路線としては間違っていないと思う。
でもラスト、そのタイミングで走ったら余裕で間に合わないんじゃないか？

2009年第3クールアニメまとめ －ハヤテのごとく！！－

第２期のハヤテのごとく！！
評価：★★★★☆

朝の放送から深夜枠へ移動した第２期。
第１期は１年丸々やっていたけど、第２期は２クールで終わりみたい。
今期は第１期と違いかなり原作に忠実だったと思う。
オリジナルキャラやオリジナルストーリーが少なかったせいか、第１期よりは面白く思った。
しかしいつの間にかハヤテはモテモテですな。
執事ギャグマンガだったはずが、今では学園モノ＋ラブコメ成分が非常に強くなってきた。
それはそれで方向性として間違ってないと思います！
EDはヨシ！
残酷な天使のテーゼも◎。

2009年第3クールアニメまとめ －かなめも－

今回はかなめも。
評価：★★☆☆☆

始まる前は期待していたが、いざ始まってみると残念な内容だった。
ていうかマンガ版と内容変わってないか？
尺が足りずにその回のダイジェストが流れたり、色々あった様子。
ほのぼの路線なのかエロ（百合）路線なのか曖昧なまま終わってしまった。
素直にほのぼの路線でいけばよかったのではなかろうか。
でもOPはよかったと思うよ！

2009年第3クールアニメまとめ －咲-Saki-－

今回は咲-Saki-。
評価：★★★☆☆

麻雀アニメはほとんど見たことがないけど、これは数ある麻雀アニメの中でも異色ではないだろうか。
女子高生が麻雀してるとかそういう問題ではなく、麻雀自体がすごい。
一言で言えばトンデモ麻雀で、他の麻雀マンガはイカサマでミラクルを起こすのに対し、咲の場合はもはや魔法。
運がいいとか牌に愛されているとかそういう問題ではなく、魔法。
人気のないキャラは極端に出番が少なかったり、百合的な要素が多かったりとキャラ萌えのみで成り立っている感じ。
麻雀アニメではなく萌えアニメとして見るべき。
てか２クールやるとは思わなかったよ。

2009年第3クールアニメまとめ －【懺・】さよなら絶望先生－

今回は「【懺・】さよなら絶望先生」
評価：★★★★☆

３期になって初めて見たけど、結構面白い。
パロディネタが中心かと思っていたけど、意外とそうではなかった。
誰もが思っているけど言わないようなネタが満載で、ブラックユーモア溢れる作品。
パロディも多く、分かる人にしか分からない伏字も多い。
特定のキーワードを超解釈したギャグが基本路線だが、時には考えさせられるような話もあったり奥が深い。
ハヤテのごとく！！の畑健二郎や魔法先生ネギま！の赤松健とお互いにネタにすることもある。
それとOPの林檎もぎれビームがかっこよくて今期では１番のお気に入り。
１期２期も見てみるかなぁ。